令和２年８月２０日の夕方、突然左耳が聞こえな くなり、驚いてかかりつけの耳鼻科を受診しました。聴力検査の結果、左耳の骨導の動きが悪く、ほとんど聞こえていないだろうとの事で左突発性難聴の診断を受けました。前日から風邪気味で喉の痛みはありましたが、まさか左耳が聞こえなくなるなんて思ってもおらずとてもショックでした。すぐに入院をして点滴した方が良いと話をされ、市外にある病院の紹介状をもらいました。翌日から入院をし、内耳の機能障害に対して、ステロイド治療（サクジゾン５００ｍｇ⇒１００ｍｇへ減らしながら点滴）、循環改善剤（アデボス）、ビタミン剤（２００ｍｌボトル）の治療を受けました。しかしながら、８月２１日入院時平均聴力４８㏈。８月２５日は４１㏈とやや反応はあるものの聞えは悪く、退院後に薬を服用し続けても聴力は戻らずでした。先生から、治療効果は治癒３割、改善３割、不変（増悪）３割程度と説明をされました。

耳の聞えが悪いと、日常生活で困る事がたくさんありました。ドラッグストアやスーパーへ行くと全ての音が大きく感じられ、左耳がほとんど聞こえない為運転をするのも怖くなり、段々と外出をする事が嫌になっていました。

そんな時、ふとインターネットで気流セラピーの気功施術を知り、半信半疑ながら気功治療を受けてみようと思い予約をしました。気功は今までした事がなかったので少し不安に思うところがあったのですが、ひとつひとつ丁寧に説明して下さり安心して施術を受ける事ができました。初めて施術を受けたのは９月です。徐々に左耳の聞こえが良くなり、左耳から鳥の鳴き声が綺麗に聞こえ、嬉しくて泣きました。

突発性難聴発症から半年後の２月８日にかかりつけの耳鼻科で聴力検査をしてもらうと骨導の動きと聴力が正常範囲に回復していました。左耳が聞こえて普通の生活ができる事がこんなに幸せだなんて知りませんでした。結果を聞いて気流セラピーの先生も「本当に良かったですね」と喜んでくださって、とても嬉しかったです。先生、本当にありがとうございました。皆さんにも自信をもってお勧めします。

※お客様の許可を頂き、聴力検査の結果を掲載させていただきました。

左側は２０２０年８月から、右側は半年後の２月の結果です。左耳聴力が正常に回復しました。